平和集会の発表(8月9日)
   8月9日の平和集会で、1学期に取り組んだ平和学習の発表を行いました。


 まずはじめに、6月に実施した原爆資料館見学で学んだことについての発表を行いました。被害の様子や被爆された方の声など、一人一人が伝えたいことを、自分の言葉で発表しました。
 続いて、今回の平和学習でメインテーマとして調べを進めた『長崎県と戦争との関わり・県内に残る戦争遺構・遺跡』についてのグループ発表を行いました。各グループで取り上げたのは次のとおりです。
 
 ○ 針尾無線塔(佐世保市)
 ○ 三菱兵器住吉トンネル工場跡(長崎市)
 ○ 片島魚雷発射試験場跡(川棚町)
 ○ 佐世保空襲・無窮洞(佐世保市)
 ○ 掩体壕(大村市)・黒崎砲台跡(壱岐市)   

                ※ ステージ発表順

 
※クリックすると、少し大きい画像が開きます

 長崎に住む私たちは、原爆のことについて学ぶ機会はとても多くありますが、その他のことについてはなかなか知る機会がありません。今回、学習を進め、調べてみると、戦争に関わる数多くの出来事や遺構・遺跡などが、長崎県内のあちこちにあることがわかりました。

 例えば「針尾無線塔(針尾送信所)」。第二次世界大戦の始まりとなった「真珠湾攻撃」について、攻撃開始の暗号文をここでも中継、発信したといわれています。この大戦の終わりを迎えるきっかけとなるのは、長崎への原爆投下。この二つの出来事から、長崎は第二次世界大戦の始まりと終わりに関わっているということが浮かび上がります。
 他にも、川棚町や南島原市に、特攻兵器である魚雷艇「震洋」の訓練施設や基地があったことや主要な海峡の周辺に砲台が多く設置されていたことなど、初めて知ることが多くありました。
 
 「原爆のことはもちろんですが、その他のことにも目を向け、たくさんの知識を身につけ、平和を大切にする心、命を大切にする心を育てていきましょう。」

 このような呼びかけで、集会の発表を終えました。



                               5年生TOPへ戻る