インターネット利用に関する校内運用規定

長崎市立南小学校

 【本規定のねらい】

1.この規定は,「長崎市立学校等におけるインターネット利用に関するガイドライン」(平成1211月制定)に基づき,長崎市立南小学校(以下「本校」という)におけるインターネット利用に関し,必要な項目を定めるものとする。本校はインターネットの利用に際し,以下に定める規定に基づき,運用するものとする。

 

【インターネット利用のねらい】

2.児童および教職員は,以下に掲げるような事項をねらいとしてインターネットを利用することができる。このほかに新たな事項が発生した場合には,インターネット運用委員会により協議する。

 (1)各教科・道徳・特別活動・総合的な学習の時間など学習指導要領に            定められた学習

 (2)地域社会との連携

 (3)PTA活動

 (4)教職員の研修

 (5)校内や海外の学校・諸機関との交流

 

【インターネットの主な利用形態】

3.インターネット利用の主な形態は,次の各項に定めるものとする。

 (1)情報の発信

    各教科や特別活動,総合的な学習などでの取組を,学校のホームページで発信すること

 (2)情報の受信

    学校のホームページに対する意見等を広く一般から受信すること

 (3)情報検索および収集

    ホームページ・電子メールを使用して,学習に関連する情報を検索・収集したり,関連する質問を送り回答を得たりすること

 (4)教材作成

    ホームページ・電子メールを使用して,授業で活用できる画像データや文書データを収集・加工して,教材づくりに活用すること

 (5)国内および交際交流

    ホームページ・電子メールを使用して,学校と交流のある国内の学校や海外の都市・学校などとの通信を行うこと

【管理責任者・運用責任者・作成責任者

4.管理責任者は校長とし,運用責任者は教頭とする。また,校長は別に定めるインターネット運用委員会を設置し,運用が適正に行われるよう配慮しなければならない。

 (1)作成責任者は,情報教育担当とする。作成責任者は,本校職員の意見を採り入れながら,学校のホームページを作成する。

 

【インターネット運用委員会】

5.インターネット運用委員会は,インターネットの活用が適切かつ有効に行われるよう以下の 項目を審議するなど,教職員の意見を採り入れながら,校内のインターネット活用の推進に努める。

 (1)インターネット利用に関する規定の検討

 (2)ホームページ掲載内容の検討

 (3)ホームページ登録データのチェック

 (4)インターネットの教育利用の推進

   

【セキュリティの確保】

6.インターネットを利用するにあたっては,個人情報およびデータなどの保護に努め,以下の項目に配慮しなければならない

 (1)個人情報を含むデータは,セキュリティを十分に考慮し,フロッピーディスク・MOディスクなどのリムーバブルディスクに保存して管理し,外部のネットワークから閲覧できないように努めること

 (2)パスワードやIDの不正利用を防止するため,パスワードを定期的に更新するなど適切な管理を行い,情報の漏洩を防止すること。

 (3)コンピュータウィルスの被害防止に努め,添付ファイルなどの取り扱いには十分注意すること。

 (4)ネットワークに接続されたコンピュータがコンピュータウィルスに汚染されたことが判明した場合,速やかに教育委員会に届け出るとともに,ネットワークシステムから切り離し,完全にコンピュータウィルスの除去が確認されるまで,インターネットおよびネットワークシステムの利用を停止すること。

 

【個人情報の保護】

7.児童生徒の人権を尊重し,その安全を確保する見地から,学校のホームページには児童生徒 の個人情報は原則として掲載しない。ただし,学校行事や児童生徒の作品・活動の成果の紹介その他教育上必要がある場合に限り,本人および保護者の同意を得た上で掲載することができる。

8.インターネットで発信する児童生徒の個人情報の範囲は,次の各項の定め  るところによる。

 (1)氏名

    原則としてフルネームは使わない。ただし,教育上必要がある場合には,フルネームを使うことも可とする。

(2)意見・主張など

   児童生徒の意見・考え・主張などについては,教育上の効果が認められる場合において発信することができる。

(3)写真

   児童生徒の写真を使う場合は,集合写真とするなど個人が特定できないよう配慮する。ただし,電子メールなどで相手が特定される場合には,教育上の必要に応じて,個人写真を使うことができる。

(4)その他個人情報

   住所,電話番号,生年月日,趣味・特技,その他の個人情報は発信しないものとする。ただし,電子メールなどで個人が特定される場合には,必要に応じて,年齢,趣味・特技などの自己紹介程度の個人情報を発信することができる。この場合においても,住所,電話番号,生年月日は発信しないものとする。

 

 【禁止事項】

9.以下の項目に該当する行為は行ってはならない。

(1)学校教育において望ましくない行為

(2)公序良俗,法令に違反する行為

(3)犯罪的行為に結びつく行為

(4)他人の知的所有権を侵害する行為

(5)他人の財産・プライバシーを侵害する行為

(6)他人に不利益を与える行為

(7)個人・団体を誹謗中傷する行為

(8)商用・営利活動などの行為

 

【教師による指導の徹底】

10.インターネットを利用する場合には,知的所有権に配慮し,インターネットにおける基本的モラルに留意するとともに,児童生徒の情報モラルの涵養を図る。

11.児童生徒がホームページや電子メールで発信するデータや情報は,教師の確認を経て外部に発信するシステムを構築する。

 

【インターネット利用規程の見直し】

12.学校教育におけるインターネット利用の進展に伴い,この校内規定に示した事項の見直しの 必要が生じたときは,「長崎市立学校等におけるインターネット利用に関するガイドライン」と照らして,校内において十分な検討を行い,基準の見直しを行うものとする。

 

【その他】

13.ネットワーク上でトラブルが生じた場合には,職員は直ちに対処するとともに,特に児童生 徒に関係する場合には,保護者への連絡を密にしながら,早急な解決に努める。

14.インターネット利用について,利用時間を原則として次の通りとする。

 (1)8:30〜17:00(ただし,教材作成の時間は除く)

15.本規定を学校のホームページ上で必ず明記するものとする。