せんだんの木の歴史


「せんだんの木」について調べました



なぜなら



「せんだんの木」は,「上小のシンボルツリー」と呼ばれているからです



そういえば



日課表にも「せんだんタイム」という時間があります







上小に転勤してきた先生は「せんだんタイムって何ですか?」とお尋ねになりますね



私もそうでした



ちなみに「せんだんタイム」とは・・・





いわゆる「基礎・基本タイム」です
算数の計算や漢字の練習をする時間です





育友会発行の広報誌のタイトルも「せんだん」です



こう考えると



やはり せんだんの木は・・・



上小のシンボルツリーとしてかなり認知されているはずです






これが現在(2012年夏)の「せんだんの木」です



辞書で調べてみました



 
センダン

センダン科の落葉高木。暖地に自生する。樹皮は松に似て暗褐色。葉は羽状複葉で縁にぎざぎざがあり、互生する。初夏に淡紫色の5弁花を多数つけ、秋に黄色の丸い実を結ぶ。漢方で樹皮を苦楝皮(くれんぴ)といい駆虫薬にする。おうち。あみのき。《 花=夏 実=秋》

 




ここで気になるのは,



いったいいつから「シンボルツリー」になったのか?



この謎を解決するために



とにかく昔の写真の中から「せんだんの木」が写っているものを探しました



すると・・・









昭和32年8月30日の写真です


みなさんわかりますか?


運動場に見える大きな木


あの姿はせんだんの木に間違いないでしょう



昭和32年(1957年)・・・今(2012年)から57年前ではありませんか!!



シンボルツリーだったのでしょうか?



57年前



その疑問に答えてくれる写真を発見しました!!












昭和32年5月
本校のシンボル せんだんの木を損じないように
移動するには大変に困難をきわめた。



写真右に見えるのが57年前のせんだんの木です



57年前から「シンボルツリー」だったのです



これはすごいですね!!



残念ながらそれ以前の写真を発見することはできませんでした



つまり「いつからシンボルツリーだったのか」という疑問を解決することはできませんでした



それでも



「57年前からシンボルツリーだった」という事実だけで



十分すごいと思いました





2011年9月 一番緑が多いのが「せんだんの木」です



この2ヶ月後,左の校舎は解体されます



せんだんの木はどうなるの???





2011年11月14日 工事開始 せんだんの木は塀の向こう





翌日 本格的な解体が始まる せんだんの木のすぐとなり





翌日 せんだんの木は工事の機材に囲まれる





せんだんの木の前にあった鉄棒が取り外される





2011年11月24日  せんだんの木



そして,



2011年12月11日











せんだんの木  移植へ






向かい側にある新校舎に移植されました



でも



せんだんの木はどこ??










2011年12月12日 せんだんの木 移植完了


しかしながら,少し痛々しい姿になっています



移植を担当した業者さんの話では,



「さすがに今回は,うまく根付くかわからない」ということでした



心配です



57年前から



シンボルツリー



移植から5ヶ月









2012年5月7日





せんだんの木が元気になってきました






そして,現在(2012年夏) もう心配ありませんね




これからも「せんだん木」は



上小のシンボルツリーであり続けることでしょう



これまで「せんだんの木」を守ってくださったみなさん



本当にありがとうございました



これからも



大切にします