1学期避難訓練(長崎市総合防災訓練への参加)

 5月21日,この日は伊王島町内で行われた長崎市総合防災訓練に,全校児童及び全職員も参加しました。
 中心に自衛隊,海上保安庁,県警,消防局,赤十字社等関係するあらゆる部局や団体が参加する大きな訓練です。
 午前10時。伊王島付近で大きな地震が発生したとの想定で,参加者全員で避難の訓練です。迷子等にならないようロープを持って,パトカーの先導で避難場所へ避難です。伊王島小の児童だけでなく,香焼小・深堀小の児童も参加しました。  避難後,陸上自衛隊の隊員が災害の状況を確認し,本部へ報告するとの設定です。
 土砂に埋まった自動車を救出する訓練です。重機が使えないとの設定で全員手作業で迅速に掘り返しました。  伊王島沖では海に落ちた遭難者を救助する訓練も同時進行で行われました。  伊王島小の高学年5名は,特別に避難所の設営訓練に参加しました。
 避難場所でのプライバシーを確保するための簡易パーティションを組み立てる作業です。
 その後,ライフラインが切断されたと言うことで,給水車から飲料水を確保するという訓練にも参加しました。  6リットルの簡易給水袋を背負って,避難所まで届けます。  これが重いのなんのって,約6kgの袋の紐が肩に食い込みとてもきつかったです。でも訓練なので黙々とがんばりました。
 早速避難所で飲料水の配布。大変勉強になりました。  残るライフラインの復旧作業,電柱の回復,ガス管の修復作業も行われており,普段目にする機会が無い貴重な体験です。5年生の社会科の学習教材としてピッタリです。
  自治会組織・消防団を中心にホースやバケツリレーでの消火訓練も行われていました。  また日本赤十字社の炊き出しもあり,そのご飯を試食させてもらうこともできました。案外おいしかった,との子どもたちの感想です。   高学年が特別に訓練に参加している間,残る学年の子どもたちは各団体が設置しているブースを見学して廻りました。
 東日本大震災での被害の様子やその復旧作業の様子のパネルを子どもたちは真剣に見入っていました。  はしご車のゴンドラに乗る体験は子どもたちに大人気でした。  けむり体験テントもあり,早速子どもたちも入ってみました。自分の手のひらさえ見えないほどの煙のすごさに驚いていました。煙の恐ろしさを実感できた貴重な体験でした。
 その他災害救助犬も訓練に参加していましたが,こちらも子どもたちに大人気で,廻りには多くの人だかりができていました。  最後は海上自衛隊と海上保安庁の船の放水訓練で幕を閉じました。
 普段目にすることができないことばかりで,とても有意義な訓練でした。
 訓練に参加した高学年生だけに,緊急災害物資からの食料を頂きました。
”もしも”の時にはどのようになって,どんな風に行動しなければならない,ということを体感した貴重な一日でした。

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