長崎市立深堀中学校

 

 
 
本校の概要

深堀地区は,長崎市唯一の城下町で,町のあちこちに旧藩時代の風情を残しています。

ぺーロンの発祥地としてぺーロンを大切に継承し,中学校ぺーロン(8/16実施)は今年度で31年目を迎えます。また,長崎市ぺーロン選手権(中学校の部)では,平成26年度に初優勝を果たしました。

 地域ネットワークが構築され,「地域の子どもは地域で育てている」というしっかりとしたものがあり,地域連携なくしては,学校の機能は果たせないと考えています。

 
 ●生徒数 123名(平成29年4月)

 ●学級数 7学級(うち特支 2学級)

 ●職員数 18名

 ●地域と共に学ぶ 伝統を支える ペーロン。

 深堀地区には、300年前から伝わるペーロンがあります。ペーロン競漕は、長さ12mほどの細長い和船造りの船体にいろいろな模様を描き、銅鑼や太鼓にあわせて、26人の漕ぎ手が必死に櫂をさばき、着順を競うものです。

 本校では、夏休みの8月16日を全校登校日とし、「中学校生徒ペーロン大会」を地元有海新漁港で行っています。本ペーロン大会は、今年で31回目を迎え、伝統行事への関心を高め、伝統を支える意識を培い、さらに心身の持久力育成などの目的で開いています。また、「三百有余年の伝統ある灯を消すな」の思いが深い深堀ペーロン協会の方々に、熱心に指導していただいています。

 当日は、全校生徒123名(平成29年度)が、学年に関係なく1年から3年まで縦割り4チームに分かれ、保護者の方々や地域の方々から「頑張れ」との大声援を受けながら、漁港をスタートし、沖合800mで折り返すコースで力いっぱい競漕します。

 参加した生徒たちは、「みんなで息を合わせて頑張った。全力を出し切った後の爽快さは、何とも言えない。」と感想を述べ、協力して物事を成し遂げることの大切さを、ペーロン競漕を通じて体感しています。